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ベートーベン、モーツァルト、ショパン、シューベルト、バッハ、ブラームス、メンデルスゾーン、ドボルザークといった19世紀の巨匠たちが好んで使用した名器がベーゼンドルファーです。
展示されているベーゼンドルファー・インペリアルモデルは、鍵盤数が最低音部で9鍵多い97鍵盤。人間が音として聴き取れる可聴音域の限界の低音までも創り出すことのできる世界一のグランドピアノといっても過言ではありません。また、展示ピアノにはドイツの名門ハプスブルク家の紋章が記されています。
楽器の『女王』として君臨してきた大型オルガンに最新の電子技術を融合させたアーレンオルガン”Quantum(クオンタム)”も同時に展示されています。